Shopify決済設定をしていると「手動の決済方法」という項目が出てきます。
「手動の決済方法ってなに?」「銀行振込や代引きが使えるの?」「Shopifyペイメントとの違いは?」と疑問に思う方も多いでしょう。
そんな疑問に、手動の決済方法とは何か・メリット・デメリット。設定方法をお答えします。
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これからECを始める方、売上に伸び悩む方に向けて役に立つ情報を発信しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
手動の決済方法とは?
手動の決済方法とは、Shopify標準で利用ができる支払い方法ですが、名前のとおり決済完了するには「手動」での作業が発生する決済手段です。
クレジットカードのようにその場で決済が完了されるものとは異なり、注文確定後にお客様からの入金確認・支払い完了ステータスへの切り替えなどをストア側で手動でおこなう必要があります。
手動決済のメリット
クレジットカードを持たない顧客にも対応できるため、購入機会を広げることができます。
また、法人向け取引や請求書対応など、BtoBビジネスでは銀行振込が前提となるケースもあります。
決済手数料が無いため、利益率を維持しやすい点もメリットです。
手動決済のデメリット
入金確認・支払いステータスの変更など、手間が増えます。同時に、それらの作業は手動のため確認漏れ・変更間違いなど人為的ミスが発生するリスクもあります。
確認漏れがあると発送遅延やクレームにつながる可能性があります。
代引きの場合は受取拒否による往復送料負担が発生するリスクもあります。
また、お客様側に振込手数料がかかる場合もデメリットと言えるでしょう。
Shopifyで使える手動の決済方法
Shopifyで使える手動の決済方法は全部で4種類あります。
銀行振込
購入後に指定口座へ振り込んでもらう方法です。
入金が確認できた後に注文を「支払い済み」に変更し、発送処理を行います。
法人取引や高単価商品・クレジットカードを持たない顧客では今でも利用されることが多い決済方法です。
代引き(代金引換)
商品受け取り時に配送業者へ代金を支払う方法です。
購入者にとっては安心感がありますが、受取拒否のリスクや代引き手数料が発生します。
アパレルや食品など、一定層に需要があります。
郵便為替
郵便局を通じて送金する方法です。
現在では利用頻度は高くありませんが、支払い方法の一つとして設定可能です。
利用者層が限定的なため、導入する場合はターゲットを明確にする必要があります。
カスタム決済方法
自由に追加できる決済方法です。
例えば、店頭受け取り時の「店頭払い」など標準には用意されてない決済項目を追加することができます。
注文後は他の手動決済と同様に、ストア側での入金確認・処理対応が必要となります。
Shopify側の決済手数料はかかる?
手動決済の場合、Shopifyに支払う決済手数料は0円です。
つまり、クレジットカード決済のような3〜4%の手数料は発生しません。
ただし、銀行振込の振込手数料や、代引きの配送業者手数料などは別途発生しますので、手数料の支払い側の取り決めやルールを明記しておきましょう。
手動決済の設定方法
手動決済は管理画面から簡単に設定できます。
- 管理画面の「設定」を開く
- 「決済」をクリック
- 「手動の決済方法」をクリック
- 銀行振込・代引きなど希望の決済方法を選ぶ
- 説明文や振込先情報を入力して保存
銀行振込の場合は、振込先口座情報を正確に入力しましょう。
代引きの場合は、代引き手数料の負担者や金額を明記しておくとトラブル防止になります。
導入すべきケースとは?
手動決済は一定層の顧客や商材には、需要がある決済方法です。
例えば法人向け販売や高単価商材を扱う場合には有効です。
一方で、確認漏れや手間がかかるデメリットは確実にありますので、運用体制や顧客の需要を見て判断しましょう。
まとめ
Shopifyの手動決済には、銀行振込・代引き・郵便為替があります。
Shopify側の決済手数料は0円で、簡単な導入方法が魅力ですが、顧客層や商材特性を踏まえ、最適な決済方法を選びましょう。


