Shopifyのメタフィールドとは?使い方・活用方法・メタオブジェクトとの違いを徹底解説

Shopifyのメタフィールドとは?使い方・活用方法・メタオブジェクトとの違いを徹底解説

目次

Shopifyを使っていると「メタフィールド」という言葉をよく目にしますが、「結局なにができるの?」「どう使うの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

メタフィールドはShopifyのカスタマイズ・情報管理の中核となる重要機能です。

本記事では、メタフィールドの基本・使い方・活用方法・注意点まで徹底解説します。

弊社は、Shopify専門でECサイト構築とEC運用支援を100件以上おこなう名古屋の制作会社です。 これからShopifyを始める方、EC売上に伸び悩む方に向けて役に立つ情報を発信しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

メタフィールドとは?

メタフィールドとは、Shopifyの標準項目では持てない情報を追加できる機能です。

簡単に言うと「オリジナルの項目を自由に追加できる仕組み」です。

WordPressに詳しい方はカスタムフィールドが近いイメージと考えて大丈夫です。

具体例

例えば商品に以下のような情報を追加できます。

  • 素材(コットン・ポリエステルなど)
  • サイズ詳細(着丈・肩幅など)
  • 原産国
  • 使用方法

これらはShopify標準では入力欄がないため、メタフィールドを使って追加します。

どこに使える?(対応範囲)

メタフィールドは様々なデータに対して設定できます。

  • 商品(Product)
  • コレクション
  • 顧客
  • 注文
  • ブログ記事
  • ページ

つまり、ほぼすべてのデータに対して自由に情報を追加することができます。

メタフィールドでできること

①商品情報の拡張

商品説明に書くしかなかった情報を、項目として分けて管理できます。

これにより、デザイン上も綺麗に表示でき、ユーザーにも分かりやすくなります。

②カスタマイズの自由度アップ

Liquidと組み合わせることで、メタフィールドの値をサイトに表示できます。

つまり「入力したデータを自由に表示できる」ようになります。

③フィルター・検索に活用

商品絞り込み(フィルター)として使うこともできます。

例えば「素材」「サイズ」などで絞り込みが可能になります。

メタフィールドの設定方法

管理画面での設定手順

  1. 管理画面「設定」を開く
  2. 「メタフィールドとメタオブジェクト」をクリック
  3. 追加したい対象(商品など)を選択
  4. 「定義を追加する」をクリック
  5. 名前・タイプ・ネームスペースとキーを設定して保存

これだけでメタフィールドを作成できます。

ネームスペースとキーとは?

メタフィールドを設定するときに、「ネームスペースとキー」という設定項目がありますが、これは作成したメタフィールドの情報をコードで表示させる時などに使う固有のidのようなものだと思ってOKです。

「〇〇.△△」という形式で、〇〇部分がネームスペース・△△がキーです。(例えば「custom.size」だと、customがネームスペース・sizeがキーですね。)

どちらも自由につけてOKなので、分かりやすい名前が良いでしょう。

入力方法

メタフィールドを作成すると、商品編集画面などに入力欄が表示されます。

そこに情報を入力することでデータが保存されます。

メタフィールドの入力方法

テーマでの表示方法(カスタマイズ画面から)

メタフィールドの入力方法

商品詳細・ブログ記事などのメタフィールドは、カスタマイズ画面から表示させることができます。

埋め込みたいセクションの項目タイプと、メタフィールドのタイプは一緒にする必要があり、textタイプ(改行なし)のセクションに複数行タイプのメタフィールドは埋め込みできません。

セクションの項目の右上あたりにある、円筒状?のマークをクリックすると埋め込めるメタフィールドが選べます。

もし埋め込みたいメタフォールドが出てこない場合は、お互いのタイプが合っているか確認してみてください。

{{ product.metafields.custom.material }}

上記のように記述することで、登録した値を表示できます。

「custom」の部分はネームスペース、「material」はキーです。

テーマでの表示方法(Liquid)

メタフィールドはコードで表示することができます。

{{ product.metafields.custom.material }}

上記のように記述することで、登録した値を表示できます。

「custom」の部分はネームスペース、「material」はキーです。

メタフィールドの種類

メタフィールドには様々なデータタイプがあります。

  • テキスト
  • 数値
  • URL
  • 画像
  • 日付
  • 参照(商品・コレクションなど)

用途に応じて適切なタイプを選ぶことが重要です。

メタオブジェクトとの違い

最近よく出てくる「メタオブジェクト」との違いも理解しておきましょう。

メタフィールド

  • 単一の項目を追加する
  • シンプルな情報管理

メタオブジェクト

  • 複数項目のデータ構造を作れる
  • 繰り返しデータに強い

例えば「スタッフ情報」や「FAQ」などはメタオブジェクトが適しています。

メタオブジェクトとの違いに関する記事ははこちら
記事のタイトルが入ります。

注意点

設計が重要

メタフィールドは自由に作れる分、設計がバラバラになると管理が難しくなります。

最初にルールを決めて設計することが重要です。

テーマ対応が必要

入力しただけではサイトに表示されません。

Liquidで表示処理を追加する必要があります。

使いすぎに注意

メタフィールドを増やしすぎると管理が煩雑になります。

本当に必要な項目だけに絞ることが大切です。

まとめ

メタフィールドは、Shopifyのカスタマイズ性を大きく高める重要な機能です。

  • 標準にない情報を追加できる
  • データ管理がしやすくなる
  • カスタマイズの幅が広がる

まずは簡単な項目から設定して、実際に管理画面を触ってみるのがおすすめです。

もしメタフィールドの設計やカスタマイズでお悩みの方は、元町コマースまでお気軽にご相談ください。

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