Shopifyを利用するときに必ず確認しておきたいのが「決済手数料」です。売上が発生するたびに差し引かれるコストなので、利益に直結します。
弊社は、Shopify専門でECサイト構築とEC運用支援を100件以上おこなう名古屋の制作会社です。
最後に意外と知らない重要ポイントも書いてありますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事では、Shopifyペイメントの手数料をプラン別に整理して解説します。
手数料とは?
一般的にクレジットカードなどの決済を導入すると発生する手数料は、「決済手数料(取引手数料)」と「出金手数料(振込手数料)」がありますが、Shopifyペイメントでは出金手数料が無料のため、「決済手数料」だけが手数料として発生します。
決済手数料は、商品が売れるたびに売上金額の一定割合が差し引かれる費用です。
Shopifyでは契約プランと決済方法によって手数料が異なりますので、各手数料を解説していきます。
Shopifyペイメントの手数料
Shopify標準のクレジットカード決済が「Shopifyペイメント」です。
プランごとの手数料は以下の通りです。
| Basic | Grow | Advanced | |
|---|---|---|---|
| Visa / Mastercard / JCB | 3.55% | 3.4% | 3.25% |
| American Express・海外発行カード | 3.90% | 3.85% | 3.80% |
| Apple Pay / Google Pay | 3.55% | 3.4% | 3.25% |
契約するShopifyプランが上位プランになるほど決済手数料は下がります。
また、AMEXやその他の海外発行のカードは手数料が少し高いことも注意点です。
手動決済の手数料
銀行振込、郵便為替、代引きなどの「手動決済」は、Shopify側の決済手数料は発生しません。
- 銀行振込:Shopify手数料0円
- 郵便為替:Shopify手数料0円
- 代引き:Shopify手数料0円
ただし、振込手数料や代引き手数料は別途発生します。
PayPalの手数料
PayPalはShopify標準で導入できますが、Shopifyペイメントとは別の決済サービスです。
通常、Shopifyに外部決済を導入すると「外部決済手数料」が発生するのですが、PayPalはShopifyペイメントを利用している場合、外部決済手数料が免除されるので、PayPalが定める手数料のみで利用できます。
- 決済手数料:3.6% + 40円
- 出金手数料:5万円未満 250円 / 5万円以上 無料
海外ユーザーに強い一方、手数料はやや高めの傾向です。
外部決済手数料
Shopifyでは、PayPayやコンビニ払いなど標準では導入できない決済方法を追加したいときに、外部決済サービスを導入して決済手段を拡充することが出来ます。
そのときに発生する決済手数料が外部決済手数料で、「Shopify側に支払う追加手数料」と「外部決済サービス側に支払う決済手数料」の2つが発生します。
「Shopify側に支払う追加手数料」は、契約するShopifyプランごとに異なり、以下の手数料が掛かります。
- Basicプラン:2%
- Growプラン:1%
- Advancedプラン:0.6%
「外部決済サービス側に支払う決済手数料」は、利用する決済会社が定める金額となりますが、Shopifyでよく利用されている「KOMOJU」という決済会社だと約2〜6%の手数料と振込手数料が発生します。
つまり、外部決済を利用した場合は「Shopifyの追加手数料(0.6〜2%)+決済会社の手数料(約2〜6%)」が掛かります。
まとめ
Shopifyペイメントの手数料は、「3.25%〜3.90%」の費用感でプランごとに手数料が異なることが分かりました。
また、AMEXやその他の海外発行のカードは手数料が少し高いことも注意しましょう。
決済手数料はランニングコストに直結する重要ポイントです。
自社の売上規模とターゲットに合わせて、最適な決済設計を行いましょう。
判断に迷う場合はお気軽にご相談ください。